情報商材詐欺から返金させるまでの20日間

情報商材詐欺に遭ってしまった私が全額返金してもらうまでの20日間にやったことを綴ります。

あれ?もしかしてこれ詐欺?

最初は気づかなかったんです。

 

別に情報商材そのものが悪いとは思っていませんでした。

 

ちゃんとしたものもありますから。

実際にそういったノウハウを教えるアカデミーに入校していましたので、そこまで悪いイメージはありまんでした。

 

きっと、私のように何も知らずに入っても詐欺に遭ったと思わない方もいるのでしょう。

 

私の場合、その情報商材を購入し、いざアカデミー生同士や講師のグループチャットのやり取りを眺めているうちに

 

あれ?

 

と思ったんです。

 

私が先に参加しているアカデミーと全然違う!

 

生徒に対する対応が雑なんです。

 

しかも、違法的なことをやっているにもかかわらず、平気でそれを勧める。

 

ヤフオクの出品者画像をそのままAmazonに出してるんです。

 

あれ?それって著作権違反じゃない?

 

当の講師はバレなきゃOK、バレたら謝罪メールをして画像を削除したという証拠のスクリーンショットを送るという…事後対応。

 

しかもまたバレないように他の出品者の画像を盗用して商売をするのです。

 

反省してるフリです。

 

謝罪のテンプレもあるくらいでした。

 

え?!こんなノウハウなの?

 

ラクラしました。

アホ過ぎる。

 

案の定、チャットワークのグループチャットにはヤフオク出品者がAmazonのカスタマーを経由して苦情が殺到していてどうしましょう?アカウントを無期限停止されましたという相談ばかり。

 

これ、ゴミノウハウじゃん!

 

ようやく自分の愚かさに気づきました。

 

こんな、そもそも違法なものを売ってアカウント停止リスクが常にあるのに、どこがリスクなし?!

 

私にはこんなお天道様に顔向けができない仕事はできない。例え稼げても、何の喜びもないと思いました。

 

1週間、悶々としていたのですが、彼氏についにこのことを相談しました。

 

 

つづく。

 

お題「2018年を振り返る」